結論:高性能エンジンオイルは不要。純正オイルで充分
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このところずっとコロナ渦であり在宅勤務が多いのではあるが、週に1~2回会社に出社する。
最寄駅までの通勤の足として2サイクルエンジンのスクーターを使っている。
おそらく年式は15年以上前のスクーターであろう。
レッツ2というスズキのスクーターであり、ヤフオクで29,000円で購入した。
このスクーターは2サイクルエンジンのため、エンジンオイルがなくなっていく。
大体一年で無くなるのであるが、オイル警告灯が点灯したのでこの度新しくオイルを買って補充した。
このランプが点灯するとエンジンオイル補充の時期である。
オイル警告灯が点灯したらエンジンオイル補充時期。
エンジンオイルの入れ方(2サイクルエンジンのスクーター)
2サイクルエンジンって何?
2サイクルエンジンとは、ピストンが「1往復」するだけで動力を生み出すために必要な全ての過程をこなせるエンジン。
2ストロークエンジン、2ストとも呼ばれている
2ストは使用オイルが2種類あって、ミッションオイルとエンジンオイルがあり、エンジンオイルはガソリンと混ぜて使い、燃えて無くなっていく。(4ストのオイルは燃えて無くならないのだ)
2ストは構造が簡単で軽くてパワーがあるが、排気ガスに入っている有害物質が4ストより多い。
なので2ストは排ガス規制で日本では2006年に完全に製造中止になった。
どんどん貴重になる中古車なのだ。
比較して4サイクル(4スト)というのが今のバイクのエンジンである。
4サイクルのエンジンの仕組み
こちらが現在主流のエンジンの4サイクルエンジン。ピストンが「2往復」で動力を生み出す。
街中を走るなら、どのメーカーのエンジンオイルでもOK。
どのメーカーのエンジンオイルが良いのか賛否両論あるが、通勤の足程度であればどんなメーカーの2サイクル用エンジンオイルでも問題はない。なので今回もスズキ純正の2サイクルエンジンオイルを近場の店舗で購入した。
ちなみに在庫はあと2つと、今時2ストのスクーターを使っている人は少ないということか。
スクーターで1日で14分の通勤短縮と疲労軽減となる。
ちなみに 自転車で最寄りの駅に行った場合は13分かかるが、スクーターだと6分で行く。
7分の時間短縮となる。
通勤は行き帰りの往復なので、1日14分短縮する。
時間だけだと微々たるものと思われるが、実は肉体の疲労がかなり軽減され、自宅に帰ってからもすぐに副業ができる。
常に自分はパソコンを2台持っているので、自転車の場合は重いパソコンを運ぶという通勤疲労が起きる。
なので自宅に帰って体力回復に15分かかったとしても、自転車だとプラス15分で30分体力回復に時間が掛かる。
スクーターを使った場合は一日15分時間が浮くし、自転車のような漕ぐという動作がないため「体力が減っていない」のだ。
実はこれがデカイ!
なので、特にアラフィフの人は移動に肉体疲労しないようスクーターをお勧めしたい。
ただ、冬は手が冷たいので電熱手袋があると便利。これは別のスレッドで紹介している。
是非スクーターを検討して欲しい。
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