結論:屋根には上らせないこと。殆ど修理不要。最悪わざと壊して修理を打診される。(相見積りは必須)
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先日、自分が留守の間に屋根修理の飛び込み営業が来たらしい。
親が対応したのだが、どうやらトタンの間から水が漏れていて、シリコンで止めて水止めしないとダメとのこと。
屋根裏も見てもらい、木が傷んでいるので消毒、乾燥が必要とのこと。
後日、 自分が立ち会いのもと写真を見せてもらい詳細を聞いた。
屋根の修理で 40万、屋根の木の消毒、乾燥で80万とのことだった。最低限屋根の修理はした方が良いとのことである。かかる日数は3日とのこと。下記は取ったメモ。
名刺にホームページがなく、調べてもホームページはなかったので、過去の実績がわからない。
ちなみに飛び込み営業してきた会社はここ。良い悪いは不明だが、事実だけ載せる。設立は2019年、資本金は40万円の合同会社だ。
https://houjin.jp/c/5030003013826
本当に屋根の修理が必要か。
以前、害虫駆除で、相見積もりを取らないで失敗したことがあったので、今回は 相見積もりを取るように行動改善し、早速2社に相見積もりを取るように依頼した。
知り合いの業者と以前、屋根工事をした業者である。
害虫駆除を使って確定申告の控除を受ける。
結論:害虫駆除を使えば雑損控除として税金が節約できる。この記事の目次(クリックしてジャンプ)1 結論:害虫駆除を使えば雑損控除として税金が節約できる。1.1 害虫駆除は「相見積もり」をとること1.2 ...
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1つ目の業者の立ち合い
まず、こちらの業者に電話すると、最近飛び込みの営業で屋根修理が流行っているとのこと。
パターンとしては2人組で回っていて、1人が営業、もう1人が屋根を登ると言うようなことで今回まさに合致している。
知らない業者には、やたら屋根に上らせてはいけないとのこと。酷いのはわざと壊して、修理が必要だと吹っ掛ける業者があると言う。
一回それを経験したと言っていた。雨が当たらないような場所が壊され、ヒビが入っていたことがあったという。
その業者は40万円の見積もりと言っていたようだが、その方は接着剤でつけて無料で対応したと云う事だ。
うちの屋根は特に修理の必要はない(何の問題も無し)とのことであった。また、屋根の木の消毒、乾燥は聞いたことがないそうである。もし、やらなくて良い修理をして120万円ならボロイ商売だな。
2つ目の業者の立ち合い
こちらは以前屋根工事をしてもらった業者である。
電話すると、板金部分は中が空洞で、押すとへこむのは当たり前だと言うことであった。「シリコンで止めるなんて聞いたことがなく、その業者は素人だな」といっていた。
やはりこちらでも、わざと壊されたお客様がいたということで、飛び込み営業の知らない業者には屋根は登らせてはいけないと言っていた。後日見てもらう段取りとして、来てもらった。
見てもらうとやはり屋根の修理は必要ないといっていた。飛び込み営業の名詞はもらったかと聞かれ、もらった名刺を見せたところ、聞いたことはない業者だが、名刺をもらえない業者は屋根をわざと壊して売り込む業者もあり3件ほど警察に相談したとのこと。
名刺をもらえる業者だったため壊されてはいないだろうからそこは運が良かったとのことである。また、わざと壊された場合でも、裁判にして立件するのは難しいとのことだった。
飛び込み営業の業者に修理を断り終了
相見積もりを取った2社とも屋根の修理は不要とのことであったため、修理断りの連絡をした。すると「どこの会社ですか」と聞いてきたので、それは言わなかった。
情報を出して得がないのと、その会社を悪く言って、自分の会社への修理の誘導される危険があると疑ってしまうためである。
まあ、そうするかはわからないが、疑ってかかった方が身の安全のためである。とくに最近は自分はゼロトラストになっている。
ゼロトラストについてはこちらを見てほしい(ゼロトラストネットワークのこと)
https://www.ntt.com/bizon/glossary/j-s/zero-trust.html
ということで、本件は終了である。皆さんも飛び込み営業の屋根修理は、断った方が良いだろう。また絶対に屋根には上らせないほうが良い。