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ユーザー車検を活用してコスト削減

結論:ディーラーに出さないでユーザー車検にすれば5万円以上浮く。

自分にとっては2年に1回必ず行うのはユーザー車検だ。
いつも何となく覚えてるのだが、せっかくなのでユーザー車検のやり方をまとめておこうと思う。

まずは、WEBでユーザー車検の申し込みをする。

下記リンクで予約をする。車検証と自賠責保険証を用意しておくと転記しやすい。

https://www.reserve.naltec.go.jp/web/ap-entry?slinky___page=forward:A1001_01

自分はいつも9:00-10:00の1ラウンドで予約する。

必要書類はこちら

1.車検証 今はスマホアプリなのでこれを見せる。
2.自動車税納税証明書、印鑑(認印)
3.自動車損害賠償責任保険証明書(新旧の2枚必要)
4.定期点検整備記録簿(法定点検が終わっている場合)
5.自動車検査証
6.継続検査申請書
7.自動車重量税納付書

1~5は事前に準備しておく。4は、車に備え付けの整備手帳を見て自分で検査・記入して持参すればいいが、分からない場合は、“車検が終わってから「後整備」を業者にお願いするつもりです”といえばOK。
6~7は、車検の当日に陸運局で購入すればOK

車検が切れていたら市役所に行って仮ナンバーを受け取る。

車検当日に予備車検センターで検査を受ける

いつもお世話になっている河原産業

車検を一発で受けると、恐らくライトの位置で不合格となるだろう。
写真の赤いところ。ここでライト位置調整。
車検場の近くには予備車検センターがだいたいあるので、まずはそれを受けよう。
自分は河原産業で受け、車検は習志野車検場を使う。 8:30に予備車検を受け、9:00少し前に車検場に行く。

タイヤホイールを外しておく。

車検場で外してもいいのだが、面倒なので予備車検センターでホイールを外しておこう。
手が汚れるので軍手を持って行った方がいい。

予備車検が終わったら、車検場に行く。

いつも使っている習志野車検場

まず受付をする。4.継続検査 の窓口だ。

7の窓口に行き、重量税、審査証紙、検査登録印紙を払う。

自分は1300㏄のフィットで重量税 25200円、審査証紙1700円、検査登録印紙400円で合計27300円だった。

自賠責保険を加入する。

事前に事前にディーラーで自賠責に入っていてもいいのだが、当日でも間に合う。
車検場の近くにはおそらく保険屋があるので加入していなければ加入する。自分は24ヶ月で20,010円だった。

検査前に検査場内を歩いてやり方を確認する。

ユーザー車検に慣れてない場合は実際の検査工程を見た方がいいと言われ、検査場内のやることを確認した。

検査を受ける 。

検査工程は検査の建屋入り口で

  • 前ウインカー
  • ライトのロービーム、ハイビーム
  • バックライト、ブレーキライト
  • 後ウインカー、ボンネット開けて中を見る。

建屋に入った後は

  • 排ガス検査。印鑑もらう
  • 40㎞までアクセルを上げてパッシング
  • ブレーキを強く踏む。
  • サイドブレーキの検査。印鑑もらう。
  • ライトの検査:照らしている方向が正しいかを測定。
  • エンジン停止して、サイドブレーキ、ブレーキ検査

全ての書類を提出し、印鑑もらって検査終了。

受付した建屋に行って、車検更新のシールをもらってすべて完了。
トータルで1時間はかからないで終わる。

車検後はホイールを戻す。

総括:ユーザー車検で5万円はコスト削減可能。

予備車検含め90分もあれば車検は終わる。予備車検含めトータル50310円(予備車検は3000円)だった。
ディーラーに頼めば10万以上なので、5万円以上はコストカットが出来るので、ぜひ皆さんトライして欲しい。

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