結論:利益が出なくても事業内容が認められれば補助金は出る。
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複業で個人事業をしているが、コ〇ナになって売上高が落ち込んでいる。
ここは補助金を使って何とか持ちこたえていきたいので、補助金の申請をした。
1回目の申請は落ちたが、2回目は見事審査が通り、補助金を受けれることになった。
審査は簡単には通らない。
これは当たり前の話だが、 サンプル通りに作っても、まず通らないと思う。
自分も補助金の申請をサポートしている人の書き方情報をゲットして、さらに商工会議所に作ったドキュメントを見てもらった。
1回目はこれをやらずして 我流でやり落ちた。
補助対象期間は、約7か月
第6回目の補助金は2021年12月上旬に採択され、補助期間は2022/7/31 までである。
この期間に申請した事業に対して、それが必要経費と認められれば補助金が出る。
自分の場合、新しい自分のブランド商品を作るので、その開発費と広告費用が対象。
これはどんな商品を作って、どのように宣伝するかというのを、あらかじめ申請書で申請をしておく必要がある。
報告書類が めちゃめちゃ多い ので まとめるのが大変。
補助期間が終わり、報告書類は8月10日に必着である。
報告書類を理解してまとめるのに1か月を想定し、毎週土日は報告書作成に時間を割いた。
これは全部で出したファイルの写真。クリアファイルで10冊分である。 ↓ ↓ ↓
開発費: 商品ごとに 見積書 発注書、 領収書、 銀行口座入金証拠、 成果物写真が必要。これらをわかりやすく付箋で貼った。
自分は3つの商品を開発したので、 クリアファイル3つ。
広告費: 申請した広告費に掛かった証拠を出す。 店舗用にのぼり旗と広告看板。ネット広告も利用したので報告する。
補助対象経費意外の製造原価・販売管理費:試作用の原材料費購入や倉庫保管費等の費用。
実績報告書:指定のフォーマットの報告書を書く。
支出内訳書:指定のフォーマットの支出内訳書を書く。
規定はないが、付箋を貼って審査者がわかりやすくした。これも配慮の一つ。 ↓ ↓ ↓
サポートツールは必要性を感じない。
報告期日の1か月前に当局からサポートツールの案内が来た。
ツールを使えば個別のドキュメントのひな型を使わず、入力すれば必要な報告書ができるというもの。
それを聞くと便利そうだが、各ドキュメントにまとめるのも、ツールに入力するのも手間はそう変わらない。
また次回以降の補助金を受けたときに、以前の入力したデータが使えるかというと、都度ツールが発行されるため、 以前入力したデータは引き継げない。
使えるデータを後で使おうというのもできないため、指定のひな型で報告書をまとめたのであれば、ツールを使う意味がない。
まあ次回も補助金を受けるだろうから、次回使うための勉強をしておくのはアリだと思う。
あとは報告書が通るのを待つのみ。
やることはやったので、あとは結果を待つだけ。報告書を出せば一発NGはないとのことで、指摘を修正報告すれば恐らく大丈夫。
補助金が出れば数十万が補助されるので、どうにかして補助金をゲットしたい。
次回は第10回の補助金申請をする。
補助金は過去10か月を遡って、補助金を受けていないことが申請条件である。自分の場合は次回対象が第10回なので、今回の経験を活かしてまたチャレンジする。
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