小規模事業者補助金

小規模事業者補助金の実績報告書の審査結果が来た。

申請した補助事業計画書に完全合致しないと補助金は出ない。

小規模事業者補助金の実績報告書の審査結果が来た。
結果は補助対象外となり、補助金は出ないことになった。

※小規模事業者持続化補助金(一般型)とは。https://r3.jizokukahojokin.info/
持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者等の地道な販路開拓等の取り組みや、業務効率化の取り組みを支援するため、それに要する経費の一部を補助してもらえるお金となる。

まず小規模事業者持続化補助金の申請は 地域の商工会議所に見てもらおう。
初めての申請の場合、地域の商工会議所に申請書を見て頂いて、不具合を修正して提出した方が良い(自分は初回は対面、2回目以降はメールのやり取りをした)

実績報告書は提出前に商工会議所に見てもらった方がいい。

申請書に記載した補助金対象期間が終わる(おおむね半年)と実績報告書を出す必要がある。

今回は締切間近ということもあり、商工会議所に実績報告書を確認してもらわずに提出した。
もちろん今回は対象外になったであろうが、何かしらアドバイスは貰えただろう。

報告書の作り方は下記を見て欲しい。

小規模事業者補助金の報告書を作った。

結論:利益が出なくても事業内容が認められれば補助金は出る。この記事の目次(クリックしてジャンプ)1 結論:利益が出なくても事業内容が認められれば補助金は出る。1.1 審査は簡単には通らない。1.2 補 ...

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申請した補助事業計画書に完全に合致していないと補助金は出ない。

例えば、WEB広告費を申請していて、同じ広告費ということで、紙チラシを作ってそれを申請しても補助対象外となる。

補助対象経費は銀行振込が必須。売上金と補助対象金の相殺した銀行振込の履歴はNG。

上記写真を見てもらいたい。

例えば、WEB広告費を外注した場合、「WEB広告費の支払いのみの銀行振込の履歴」 が確認できないと補助対象外となる。Amazonで広告を出し、売上と広告費の相殺金額が銀行口座に振り込まれても、これは「WEB広告費の支払いのみの銀行振込の履歴」とならず補助対象外となる。

ポイント:補助対象は申請した補助事業計画書に完全に合致させること。また、売上金と補助対象金の相殺した銀行振込の履歴はNGのため、売上と補助対象金の銀行振込の履歴は完全に分けられないとダメだ。

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