考えたことをNoteに直接手書きしてその考えた内容を脳みそに焼き付けるのと、考えたことを一旦キーボード入力してパソコンのメモ帳に入力した場合に脳への焼き付きが全く違うように感じる、前者が非常に脳みそに入る。これを人にうまく説明できない、なぜそうなるかを言語化して下さい。
とても良い感覚です。
これは「気のせい」ではなく、脳科学・心理学的にかなり説明がつく現象なので、人に説明できる形で言語化してみます。
結論を一言でいうと
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手書きは「考える・選ぶ・動かす」を同時にやらせる行為で、脳を“強制的に参加”させる。一方、キーボード入力は思考の多くを機械に委ねてしまう。
その結果、記憶への焼き付き方がまったく違う。
なぜ手書きは脳に深く入るのか(3つの理由)
① 思考の「取捨選択」を強制される
キーボードは速すぎるため、思考をそのまま垂れ流せる。
一方、手書きは遅いので
- 何を書くか
- どの順で書くか
- どの言葉を使うか
を常に脳内で編集しながら書く必要があります。
👉
つまり手書きは
「考えたこと」ではなく「考え抜いたこと」だけが紙に残る
この編集プロセス自体が、記憶を強固にします。
② 運動記憶まで動員している
手書きでは
- 指・手首・腕を動かす
- 文字の形を意識する
- 書くリズムを作る
という身体的な運動が加わります。
これは脳内では
思考+言語+運動野
という複数エリアが同時に動く状態。
👉
記憶は「使われた脳の領域が多いほど定着しやすい」
=手書きは記憶に“物理的な重み”が乗る
③ 注意が分断されない
キーボード入力では無意識に
- 変換候補
- タイピングの正確さ
- 画面のレイアウト
などに注意が割かれます。
手書きは
- 紙
- ペン
- 自分の思考
しか存在しない。
👉
注意資源が100%思考に向くため、深く没入する
=「脳に焼き付く感覚」が生まれる
うまく説明するための短い比喩
人に話すなら、こんな言い方が使えます。
「キーボード入力は“録音”に近くて、手書きは“自分で曲を演奏する”感じなんです。
演奏した曲のほうが、身体ごと覚えてるじゃないですか。」
または
「手書きは脳に“負荷”がかかる分、記憶が定着する。
楽をすると、覚えにくいんですよね。」
実用的な使い分け(おすすめ)
- 考える・整理する・意思決定 → 手書き(Note)
- 保存・整理・共有 → キーボード(PC)
「焼き付けたい思考」だけを手書きにするのが、
最も効率がいいやり方です。