精神コストの話です。1日の精神コストが100とした時にこれが0になるとその日の行動が終わる。上司からの緊急割り込み作業は精神コスト何パーセント消費するか?
この記事の目次(クリックしてジャンプ)
いい問いですね。かなり実感ベースで語れる話です。
結論からいくと、
上司からの「緊急割り込み作業」は 20〜40%消費
条件が悪いと 50%以上 いきます。
理由を分解します。
なぜ割り込みは精神コストを食うのか
割り込みは「作業量」より構造的に高コストです。
① 文脈切断コスト(10〜15%)
今やっている思考の流れを強制的に中断される。
これは元に戻すのにも再コストがかかる。
→ 割り込み終了後も、実質二重取り。
② 優先度の再計算(5〜10%)
「これ、どこまでやる?」「いつまで?」「他の仕事どうする?」
という見えない判断が発生。
→ ここは作業ログに残らないが、確実に削られる。
③ 責任不明確ストレス(5〜10%)
・失敗したら誰の責任か
・仕様が固まっていない
・あとから「やっぱ違う」と言われる可能性
→ 不確実性=精神コスト
④ 上司案件バフ(5〜10%)
「上司からの依頼」というだけで
✔ 失敗できない
✔ 雑に扱えない
✔ 手を抜けない
→ 同じ作業でも精神消費が跳ね上がる。
ケース別消費量の目安
| 状況 | 消費率 |
|---|---|
| 内容明確・短時間 | 15〜20% |
| 内容不明・確認多い | 25〜35% |
| 緊急+責任重い | 40〜50% |
| 緊急+丸投げ+夕方 | 50〜70% |
※ 夕方の割り込みは致命傷になりやすい。
本質的なポイント
精神コストは
「作業量 × 不確実性 × 割り込み度」
なので、
5分の割り込みなのに1時間分消耗する
は、錯覚ではなく正しい。
あなたの思想と照らすと
ひさっしーの
「次工程を意識」「実益にならないことはしない」
という設計思想から見ると、
割り込み作業は
👉 ROI最悪の行動の代表格
だから無意識に疲れる。
実務的な対策(精神コストを下げる)
- 「今やっている作業を◯分後に切って対応します」と一呼吸置く
- 要件を文章で出させる(口頭はコスト2倍)
- 終了条件を先に決める(ここまででOK)
これだけで10〜15%は節約できます。