3.お金・副業

副収入が入ると、お金を使う罪悪感が減った

会社員として給料だけで生活していると、お金を使うたびに「減っている」という感覚がある。

昼飯を食べれば1,000円減る。

遊びに行けば2,000円、3,000円と減る。

酒を飲みに行けば、また減る。

当然の話なのだが、収入が給料だけだと、給料日から次の給料日まで基本的にはお金が減っていく一方である。

だから500円、1,000円程度の出費でも、

「今日は使わない方がいいかな」

と考えることがある。

ところが、副収入が入るようになってから、この感覚が少し変わった。

例えば今日、副収入で合計4,500円を稼いだ。

夜になって、1杯500円のノンアルコールバーに行こうかと考えた。

給料しか収入がなければ、

「500円使う」

という感覚になる。

しかし、今日4,500円の副収入を作っていると、

「4,500円稼いだ中から500円使う」

という感覚になる。

単純計算なら、それでも4,000円残っている。

もちろん、物品配送にはガソリン代などの経費もかかっているので、実際の利益はもう少し少ない。

それでも心理的にはかなり違う。

副収入がないときは、お金を使えば給料から一方的に減っていくだけだった。

今は副収入でお金を作ることができる。

その中から500円を使って楽しむのであれば、それほど罪悪感がない。

これは副収入があって感じた、意外なメリットの一つである。

副収入というと、

「月にいくら稼げるか」

「年収がいくら増えるか」

という数字ばかりに目が行く。

しかし実際には、それだけではない。

自分でお金を作れるという感覚そのものが、精神的な余裕につながっている。

例えば1,000円稼げば、500円のノンアルコールバーなら2回分である。

こう考えると、ちょっとした娯楽にお金を使うハードルが下がる。

ただし、

「使いたいから、その分もっと働こう」

となってしまうと、副収入に追われる生活になってしまう。

そこは注意したい。

僕の場合、本業の給料は生活費や貯蓄、投資などの土台にする。

そして副収入の一部は、生活の質を少し上げるために使う。

そんな使い分けが合っているのかもしれない。

500円のバーに行くこと自体は、大したことではない。

しかし、その500円を使う時の気持ちは、副収入がないときとは明らかに違う。

副収入の価値は、単純に収入が増えることだけではない。

「使っても、また自分で稼げる」

そう思えるようになったことも、副収入によって得られた大きな変化である。

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