ライフハック

動画編集用にも使えるハイスペックパソコンを購入した。

結論: 少々のお金はケチらずスペックの良いパソコンを買うべし

ここ最近、動画編集ソフトを使うようになってきた。
特にAfter effectsは、YouTubeのオープニング動画や、立体的な映像をつくるのに便利である。オープニング動画はこんな感じ。

ただし パソコンの処理速度が遅いのがネックになってきたため、 新規にスペックの良いパソコンを購入することにした。

パソコンの詳細構成を決める。

自分はパソコンに詳しい方とは言え、これはあくまで中古品を修理して転売するハード的なことが詳しかった。動画過去はソフト的な話になるので、新たな情報収集が必要である。After Effectsの無料動画でお世話になっているサンジさんの情報と、自分で調べた最近の傾向をプラスアルファして検討する。

お店に行って詳細な情報を店員に聞くのが得策

一見すると、インターネットですべて購入が完結できるのに、わざわざ店に行く必要があるのだろうか、と考えるが、自分はこういうときこそ店に足を運んだほうがよいと思っている。

なぜならば買う前提で行けば、定員も色々と教えてくれる。ただ前提としては、どういうパソコンの使いかたをするのでこうしたいというところまで具体化してないと、店も商売である以上高いものを提案してくると思う。ほぼ当然高いものを提案してくるに決っているし、それでも間違いはないのだが、予算は限りがあるので多めな予算を検討しつつ、店員の提案と突き合わせ落としどころを見つける。

こちらの仮説としては、CPUはCore i7 12700,メモリ32GB,ハードディスクは当然SSDで2TBかつ、M.2 NVNeであること。SSDのインターフェースはSATAと比べるとM2のほうがさらに倍以上速いらしい。 これは店員に聞いて初めて知ったことである。自分はパソコンに詳しい方と思っていても、やはりこんなこともあるので定員からの情報収集は貴重だ。グラフィックボードはRTX3060以上であること。

大体こんな感じでの構成を持って行った。

M.2 NVNe SSDの写真はこちら ↓↓↓

RTX3060の写真はこちら↓ ↓ ↓

予算は多くて30万円まで、と決めた。

最初に予算を決めておかないと、何でもいいものになってしまい「50万円」とかになってしまう。いい物を買いだすと、キリがないので本当に必要であれば後から付け足していけばよい。

考えた構成をお店にメールで事前に送っておいたため、店舗に行った後の話は早かった(構成の確認と金額の確認のみで終了)。
結構こういう段取りって大事で、このように先手を打っておけば相手もあらかじめ準備もできるし、こっちも確認作業だけなので非常に有効だ。

Webの注文なら「注文後3日」で届く。

店の在庫部品でパソコンの構成を組んだ場合と、Webサイトから同様の攻勢で注文した場合の差を比べてみたが、Webサイトからの注文の方が安くて早いので、店でWebサイト経由のからの注文をし、店の売り上げとして計上をお願いした。こうすることで、こっちも情報を提供してもらっているので、お互いにお得である。注文後、3日で家に届いた。せっかくなので開墾した動画と解説をYouTubeにまとめた。

モニターのインターフェースは「VGA」がなかった。

届いたダンボールを開墾し、パソコン本体の背面を見るとVGAのインターフェースがない。
インターフェース写真↓↓↓

RTX3060のインターフェースは、HDMI が1つ、Displayport が3つであった。なのでこのグラフィックボードはモニターが4枚つけられると言うことだ。

これは充分であるが、自分は3枚のモニターを付けるので1台目はHDMI-HDMI、2台目 は DisplayPort - DisplayPort、3台目はHDMI-DisplayPortのケーブルで繋いだ。

3台目のはHDMI-DisplayPort のケーブルは持ってなかったのでアマゾンで1324円で買った。ヤマダ電機などで買うと税込で約4000円するのでアマゾンがおススメ。自分は最初ヤマダ電機に行って買おうとしたが、高すぎて止めた。

ドンキで売っている HDMI-DisplayPort のケーブル ↓ ↓ ↓

Amazonで買ったHDMI-DisplayPort ケーブル ↓ ↓ ↓

HDMIの差し込み口 ↓ ↓ ↓

DisplayPortの差し込み口 ↓ ↓ ↓

最終的には3台のモニターを使うことになった

モニターの最終形態は3枚とした。パソコンの立ち上げは10秒ぐらいで立ち上がるので早いのと、After Efffectsやpremiereproも起動は10秒かからない。
古いパソコンに比べ2~3倍の立ち上げスピードである。

Media Encoderについては、ウィルスバスターを回避する必要があると思われるので、こちらの記事を参考にしていただきたい。

Adobe Media Encoderが立ち上がらないときの対処方法

結論: ウイルスバスターの例外処理に Adobe Media Encoder を追加する。この記事の目次(クリックしてジャンプ)1 結論: ウイルスバスターの例外処理に Adobe Media Enc ...

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あとはスペックに不満があれば、メモリを付け足して行く予定。まあ少なくとも3年ぐらいは使っていこうと思う。

また何か進展があればブログに書き起こししようと思う。

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