「定年したら時間ができるから海外旅行を楽しもう。」
この記事の目次(クリックしてジャンプ)
そんな話をよく耳にする。
しかし、実際には65歳になってから急に海外旅行を始める人は、それほど多くないのではないだろうか。
年齢を重ねるにつれて、体力だけでなく、新しいことを始める気力も少しずつ変化していく。
飛行機の予約、ホテルの手配、現地での移動、言葉の違いなど、若い頃は何とも思わなかったことが「面倒だな」と感じるようになることもある。
「今から続けること」が重要
私は海外旅行へ行くことを、単なる娯楽とは考えていない。
ビリヤードの試合に出場し、ダイビングで技術を維持し、現地で新しい経験を積み、それをブログやnote、YouTubeなどの情報発信にも活用する。
一度の旅行で複数の目的を達成することで、旅行そのものの価値を高めている。
最近気付いたのは、タイ・パタヤでもダイビングが楽しめるということだ。
これまでは、ビリヤードとダイビングを別々の旅行として考えていた。
しかし、パタヤであれば両方を一度の旅行で楽しめる。
年間4回ほどダイビングを行えば、技術を維持するには十分だと考えている。
そう考えると、ビリヤード旅行の中にダイビングを組み込めば、時間も旅費も効率よく使える。
もちろん、その分だけ他に使える時間は減る。
旅行中の時間は有限であり、何かを選べば何かを減らす必要がある。
しかし、それはトレードオフである。
必要であれば旅行日数を少し延ばせばよい。
そうすれば、ビリヤードもダイビングも観光も無理なく楽しめる。
私は65歳になってから新しい趣味として海外旅行を始めたいのではない。
今のうちから海外旅行を生活の一部にし、その習慣をそのまま65歳以降も続けたいのである。
継続していることは続けやすい。
逆に、長年やっていなかったことを65歳から始めるのは想像以上にハードルが高い。
だから私は、今という時間を使って未来の自分の習慣を作っている。
旅行は贅沢ではない。
人生を豊かにするための、長期的な投資なのである。