1.思考ログ

朝一番にメールを見ると疲れる理由。仕事の順番を変えるだけで効率は変わる

会社員として働いていると、多くの人が出社後やパソコンを立ち上げた直後に、まず未読メールを確認するのではないでしょうか。

私も長年それが当たり前だと思っていました。しかし最近、「朝から疲れる原因はここにあるのではないか」と気付きました。

メール処理は単純作業ではない

一見すると、メールを読むだけなので簡単な作業に思えます。

しかし実際には、1通ごとに次のような判断をしています。

  • このメールは急ぎなのか。
  • 自分が対応する内容なのか。
  • 後回しでも問題ないのか。
  • 返信が必要なのか。
  • 調査してから返すべきなのか。
  • 他部署へ依頼すべきなのか。

つまり、メール処理とは「判断の連続」です。

朝一番から何十回も意思決定を繰り返していれば、脳が疲れるのも当然です。

まずはルーチンワークで脳をウォーミングアップする

そこで考えたのが、仕事の順番を変えることです。

例えば、

  • パソコンを起動する
  • 今日の予定を確認する
  • 朝礼の準備をする
  • 定型作業を済ませる

このようなルーチンワークを先に行い、脳が温まってから未読メールを確認する方が、集中力を維持しやすいのではないかと思いました。

スポーツでも、いきなり全力で走る人はいません。

まずはウォーミングアップをしてから本番に入ります。

仕事も同じで、脳にも準備運動が必要なのだと思います。

「判断」と「作業」を分ける

さらに効率を上げる方法として、メールを最初から全部処理しようとしないことです。

まずはメールをざっと見て、

  • すぐ終わるもの
  • 今日対応するもの
  • 後で対応するもの
  • 読むだけのもの

と分類だけしておきます。

そして、集中力が高い時間帯に「今日対応するもの」をまとめて処理します。

こうすると、「判断」と「作業」が分離されるため、脳への負担が大きく減ります。

自分の脳の特性に合わせて仕事を組み立てる

私は以前から、自分には「考える仕事」と「手を動かす仕事」を混ぜると疲れやすい傾向があると感じていました。

そのため、

  • 午前中は考える仕事
  • 午後は定型作業
  • 夜は考えなくてもできる副業や作業

という流れの方が、結果的に一日の生産性が高くなります。

まとめ

私たちは「朝はまずメールを確認するもの」という習慣を当たり前だと思いがちです。

しかし、その習慣が本当に自分に合っているとは限りません。

仕事の順番を少し変えるだけで、脳の疲労は大きく変わる可能性があります。

大切なのは、一般的な仕事術をそのまま真似することではなく、自分の脳の特性に合わせて仕事の流れを最適化することです。

小さな工夫の積み重ねが、長く働き続けるための大きな武器になると感じています。

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