副業を始めると、よく「時間をどう作るか」が話題になる。
朝活をする。
通勤時間を使う。
スキマ時間を活用する。
休日にまとめて作業する。
もちろん、時間管理は大事である。
ただ、会社員をしながら副業を続けていると、最近はそれ以上に重要なのが「体力管理」ではないかと思うようになった。
時間があっても、疲れていたら何もできない
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会社員には、仕事が終わった後の時間がある。
たとえば夜7時に帰宅して、寝るまで4時間あったとする。
数字だけ見れば、かなり時間がある。
しかし実際には、仕事で疲れ切っていたら、その4時間を有効に使うことは難しい。
パソコンを開いても頭が回らない。
文章を書こうとしても考えがまとまらない。
副業を始めようと思っても、ソファに座ったまま動けない。
つまり、
「時間が4時間ある」
ということと、
「4時間活動できる」
ということは、まったく別の話である。
副業できない原因は、時間不足だけではない
副業をやりたい会社員は多いと思う。
それでも実際に行動できる人は、それほど多くない。
その理由として「時間がない」とよく言われる。
ただ、本当は時間ではなく、仕事が終わった時点でエネルギーを使い切っているケースも多いのではないだろうか。
朝から通勤して、仕事をして、人と話して、判断して、トラブルに対応する。
さらに残業までしたら、家に帰った頃には何もしたくなくなる。
この状態で、
「帰宅後に2時間副業しよう」
と言われても、なかなか難しい。
副業以前に、まず回復する必要がある。
今日は副業をせず、軽くジムに行った
今日は副業らしい副業はしていない。
Uber Eatsの配達もしていないし、新しいnoteの記事も書いていない。
ただ、仕事が終わった後に軽くトレーニングジムには行った。
本格的に追い込むのではなく、普段の6割程度の運動である。
疲れてはいたが、体がまったく動かないほどではなかった。
そこで無理に副業をするのではなく、軽く体を動かすことを選んだ。
これは何もしなかったのではなく、
「明日以降も動くための体力管理」
だと考えている。
毎日100点を狙うと続かない
会社員をしながら副業をすると、どうしても欲張りたくなる。
仕事もやる。
副業もやる。
運動もする。
ブログも書く。
SNSも更新する。
しかし毎日これを全部やろうとすると、どこかで疲れる。
むしろ大切なのは、その日の状態によって活動量を変えることである。
元気な日は副業をする。
少し疲れている日は軽い作業だけする。
かなり疲れている日は回復に使う。
こうした調整ができた方が、結果的には長く続く。
副業は1日単位ではなく、長期戦で考える
副業をしていると、
「今日は何もできなかった」
と思う日がある。
しかし1日だけ見て判断する必要はない。
1週間、1か月、半年という単位で見ればいい。
副業は短距離走ではなく、かなり長いマラソンである。
一時的に頑張って、その後1週間動けなくなるよりも、毎日少しずつでも活動できる方が強い。
そのためには、時間を管理するだけでは不十分である。
自分の体力と疲労度を把握して、
「今日はどこまでやるか」
を決める必要がある。
「時間があるか」より「動ける状態か」
以前の自分は、空いている時間があれば何かやらなければいけないと思っていた。
しかし最近は少し考え方が変わった。
重要なのは、
「何時間空いているか」
ではなく、
「その時間に自分が動ける状態なのか」
である。
疲れているなら回復する。
少し余力があるなら軽く動く。
元気なら副業をする。
その判断を毎日繰り返す。
これが会社員が副業を長く続けるためには重要なのではないかと思っている。
まとめ
会社員の副業というと、時間管理ばかりが注目される。
しかし実際には、
「副業をするための体力を残せているか」
の方が重要なのかもしれない。
時間があっても疲れていれば動けない。
逆に多少時間が少なくても、体力と気力が残っていれば行動できる。
だからこそ、
時間を作ることと同時に、疲れを溜めないこと。
そして、疲れている日は無理をしないこと。
これも副業を続けるための立派な戦略である。
副業は毎日全力で走る必要はない。
明日も動ける状態を残しながら、長く続ける。
会社員の副業では、そんな「体力管理」が意外と重要なのである。