1.思考ログ

「月5万円を作る思考と行動の違い」

バーで出会った若い常連夫婦は「あと月5万円あればやりたいことができる」と話していた。しかし副業は禁止されているという理由で動いていない。

会社員として固定給で働く以上、収入は基本的に上限が決まっている。収入を増やしたいなら、副業や自分のビジネスを持つしかない。

ルールや環境を理由に動かない人が多いが、実際は「やるかやらないか」だけの話。行動する人だけが現状を変えられる。

なぜ人は、副業をしないのか

「あと月5万円あれば、やりたいことができる」

これは特別な話じゃない。
むしろ、多くの人にとって“リアルな願望”だと思う。

実際、ある日バーで話した常連の若い夫婦も、まさに同じことを言っていた。
会社員と公務員。安定した立場にいながら、あと少し足りない。

そこでシンプルに聞いた。

「じゃあ、副業やればいいんじゃないですか?」

返ってきたのは、よくある答えだった。

「許可が降りてないんです。」

副業をしない理由の正体

ここで一つの疑問が生まれる。

なぜ人は、副業をしないのか?

時間がないから?
スキルがないから?
リスクが怖いから?

もちろん、それもある。

でも本質はもっとシンプルで、

“今の仕組みの中で生きることに慣れすぎている”

これに尽きると思う。

月給という「完成されたシステム」

会社員や公務員という働き方は、極めて優れたシステムだ。

  • 毎月決まった給料が入る
  • 大きく失敗するリスクが低い
  • 社会的信用もある

つまり、何も考えなくても“生活は成立する”。

だからこそ、人はそこから外に出なくなる。

「許可が降りてない」は本当の理由ではない

副業の話になると、よく出てくるのが「許可」の話。

でも、ここには一つのズレがある。

許可がないからできないのではなく、
やらない理由として“許可”を使っているだけ。

本気で月5万円が必要なら、
やり方はいくらでもある。

それでもやらないのは、

  • 現状を壊すほどの不満はない
  • 行動するコストの方が高く感じる

この2つが大きい。

人は「足りないまま」を選ぶ

面白いのはここで、

人は「もっと欲しい」と言いながら、
実際には「今のまま」を選び続ける。

なぜか?

変化にはエネルギーが必要だから。

副業を始めるには、

  • 時間の使い方を変える
  • 新しいことを覚える
  • 失敗を受け入れる

こういった負荷がかかる。

そして多くの場合、
「あと5万円」よりもその負荷の方が重く感じる。

だから、やらない。

月給の中では、5万円は遠い

もう一つの現実として、

会社員のまま月5万円を増やすのは、かなり難しい。

昇給、昇格、ボーナス。
どれも時間がかかるし、自分で完全にコントロールできない。

つまり、

“あと5万円”は、今の仕組みの外側にあるお金

ということ。

だから本来は、
外に取りに行くしかない。

それでも人は動かない理由

ここまで整理すると見えてくる。

人が副業をしない理由は、

  • 知らないからでも
  • 能力がないからでもなく

“やらなくても生きていけるから”

これが一番大きい。

不満はある。
でも致命的ではない。

この「中途半端な満足」が、
行動を止める。

行動する人は、何が違うのか

じゃあ、副業を始める人は何が違うのか。

シンプルで、

“今のままだと足りない”と本気で認識しているかどうか

これだけ。

だから行動する。

完璧じゃなくても、
許可がなくても、
小さくても始める。

まとめ

「なぜ副業をしないのか」

その答えは意外と厳しい。

やらなくても困らないから。

そして、

変わるコストを払いたくないから。

でも裏を返せば、

ここを乗り越えた人だけが
“あと5万円”を現実に変える。

バーでの何気ない会話から見えたのは、
スキルでも情報でもなく、

**“構造と選択の問題”**。

この話は次回に続く

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